#キャンプナース

みんな知っておきたいエピペン®の使い方

エピペン®はアナフィラキシーが現れたときに使用し、使用後は、必ず受診します。つまり、エピペン®は症状を維持的に緩和させるための補助治療薬です。エピペン®を使用したので大丈夫と言うものではありません。子どもたちの野外活動ス […]

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野外活動中の感染性胃腸炎。もしかして「ノロウイルス?」

感染性胃腸炎は、病原性大腸菌やサルモネラなどの細菌、ノロウイルスやロタウイルスなどのウイルス等により起こる胃腸炎の総称です。例年11月上旬から増加し始め、12月をピークに一旦減少しますが、1月~3月ごろに再び増加する傾向 […]

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野外活動中に子どもの「歯が痛い」と訴えた時の初期対応

野外活動中に子どもが「歯が痛い」と訴える場合、その原因と対応についして、お伝えします。まず、「齲歯(むし歯)」が原因であることが多いです。その場合は、野外活動に来る際に、「治療中なので、痛み止めを頓服で持ってきました」と […]

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子どもの野外活動は一次予防行動の一環である!

子どもの野外活動が一次予防行動である 子どもの野外活動を推進することは、小児医療に貢献することができる 身体的健康の向上 精神的健康の向上 社会性と情緒の発達 病気の予防 健康教育の一環 医療費の削減 子どもの野外活動に […]

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野外活動中の子どもの「脱水」

子どもは大人より脱水症のリスクが高い 子どもは体重に占める水分の割合が高く、子どもは大人より身長が低く、地面からの照り返しによる熱も受けやすいといわれています。体重に対する体表面積(皮膚の全表面積)も大きいため、体重に比 […]

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子どもの野外活動で注意べき「マダニ」と「蚊」

マダニ 注意点: 感染症: 重症熱性血小板減少症候群(Severe Fever with Thrombocytopenia Syndrome:SFTS)や日本紅斑熱を含むダニ媒介感染症については、発生する地域の広がりの報 […]

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野外活動中の食べてはいけない「キノコ」

子ども野外活動「キノコのリスク」を伝えておこう!  子どもたちには、「知らないきのこは、触らない、採らない、食べない」を伝えておきましょう。毒キノコかどうか観察することは大切です。毒キノコの名前やどんな症状が出るのか知っ […]

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野外活動中の子どもの「頻尿」

子どものおしっこの回数は、1~2歳ごろ2時間おきで8~12回、3~4歳ごろは3時間おきで5~9回、4歳以降は4~6時間おきで4~8回です。子どもの排尿回数は成長に伴い少なくなります。 4~5歳をすぎても一日の排尿回数が8 […]

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野外活動中の「子どもの多様性」への配慮

「多様性」という言葉、よく聞きます。一人一人違うのだから、多様性なんですけど。私たちが理解しておくことは大事ですね。 1.身体的多様性への対応 身体的障害や特別な健康管理を必要とする子どもたちが安心して参加できるようにす […]

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野外活動中の子どもの「誤嚥」と「窒息」への対応

野外活動中に子どもが誤嚥や窒息の予防をするのはもちろんのことです。しかし、みんなで食べる食事はとても楽しく、ついつい早く食べてしまったり、お話しながら食べたりしているので誤嚥や窒息を起こすことがあります。迅速かつ適切な対 […]

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